我子よわが言をまもり我が誡命を汝の心にたくはへよ
My son, keep my words, and lay up my commandments with thee.
My son
〔箴言1章8節〕8 我が
子よ
汝の
父󠄃の
敎をきけ
汝の
母の
法を
棄ることなかれ
〔箴言3章1節〕1 我が
子よわが
法を
忘るるなかれ
汝の
心にわが
誡命をまもれ
keep
〔ルカ傳8章15節〕15 良き
地なるは、
御言を
聽き、
正しく
善き
心にて
之を
守り、
忍󠄄びて
實を
結ぶ
所󠄃の
人なり。
〔ルカ傳11章28節〕28 イエス
言ひたまふ『
更に
幸福なるかな、
神の
言を
聽きて
之を
守る
人は』
〔ヨハネ傳14章23節〕23 イエス
答へて
言ひ
給ふ『
人もし
我を
愛せば、わが
言を
守らん、わが
父󠄃これを
愛し、かつ
我等その
許に
來りて
住󠄃處を
之とともに
爲ん。
〔ヨハネ傳15章20節〕20 わが
汝らに「
僕はその
主人より
大ならず」と
吿げし
言をおぼえよ。
人もし
我を
責めしならば、
汝等をも
責め、わが
言を
守りしならば、
汝らの
言をも
守らん。
〔ヨハネ黙示録1章3節〕3 此の
預言の
言を
讀む
者と
之を
聽きて
其の
中に
錄されたることを
守る
者等とは
幸福なり、
時近󠄃ければなり。
〔ヨハネ黙示録22章9節〕9 かれ
言ふ『つつしみて
然か
爲な、われは
汝および
汝の
兄弟たる
預言者、また
此の
書の
言を
守る
者と
等しく
僕たるなり、なんぢ
神を
拜せよ』
lay
〔申命記11章28節〕28 汝らもし
汝らの
神ヱホバの
誡命に
遵󠄅はず
飜へりて
我が
今日なんぢらに
命ずる
道󠄃を
離れ
素知ざりし
他の
神々に
從がひなば
呪詛を
蒙らん
〔ヨブ記22章22節〕22 請󠄃ふかれの
口より
敎晦を
受け その
言語をなんぢの
心に
藏めよ
〔箴言2章1節〕1 我が
子よ
汝もし
我が
言をうけ
我が
誡命を
汝のこころに
藏め~
(7) かれは
義人のために
聰明をたくはへ
直く
行む
者の
盾となる 〔箴言2章7節〕
〔箴言10章14節〕14 智慧󠄄ある
者は
知識をたくはふ
愚かなる
者の
口はいまにも
滅亡をきたらす
我が誡命をまもりで生命をえよ 我法を守ること汝の眸子を守るが如くせよ
Keep my commandments, and live; and my law as the apple of thine eye.
Keep
〔レビ記18章5節〕5 汝等わが
例とわが
法をまもるべし
人もし
是を
行はゞ
之によりて
生べし
我はヱホバなり
〔箴言4章13節〕13 堅く
訓誨を
執りて
離すこと
勿れ これを
守れ これは
汝の
生命なり
〔イザヤ書55章3節〕3 耳をかたぶけ
我にきたりてきけ
汝等のたましひは
活べし われ
亦なんぢらととこしへの
契󠄅約をなしてダビデに
約せし
變らざる
惠をあたへん
〔ヨハネ傳12章49節〕49 我はおのれに
由りて
語れるにあらず、
我を
遣󠄃し
給ひし
父󠄃みづから
我が
言ふべきこと、
語るべきことを
命じ
給ひし
故なり。
〔ヨハネ傳12章50節〕50 我その
命令の
永遠󠄄の
生命たるを
知る。されば
我は
語るに、
我が
父󠄃の
我に
言ひ
給ふままを
語るなり』
〔ヨハネ傳14章21節〕21 わが
誡命を
保ちて
之を
守るものは、
即ち
我を
愛する
者なり。
我を
愛する
者は
我が
父󠄃に
愛せられん、
我も
之を
愛し、
之に
己を
顯すべし』
〔ヨハネ第一書2章3節〕3 我らその
誡命を
守らば、
之によりて
彼を
知ることを
自ら
悟る。
〔ヨハネ第一書2章4節〕4 『われ
彼を
知る』と
言ひて
其の
誡命を
守らぬ
者は、
僞者にして
眞理その
衷になし。
〔ヨハネ第一書5章1節〕1 凡そイエスをキリストと
信ずる
者は、
神より
生れたるなり。おほよそ
之を
生み
給ひし
神を
愛する
者は、
神より
生れたる
者をも
愛す。~
(3) 神の
誡命を
守るは
即ち
神を
愛するなり、
而してその
誡命は
難からず。 〔ヨハネ第一書5章3節〕
〔ヨハネ黙示録22章14節〕14 おのが
衣を
洗ふ
者は
幸福なり、
彼らは
生命の
樹にゆく
權威を
與へられ、
門を
通󠄃りて
都に
入ることを
得るなり。
as the
〔申命記32章10節〕10 ヱホバこれを
荒野の
地に
見これに
獸の
吼る
曠野に
遇󠄃ひ
環りかこみて
之をいたはり
眼の
珠のごとくにこれを
護りたまへり
〔詩篇17章8節〕8 願くはわれを
瞳のごとくにまもり
汝のつばさの
蔭にかくし
〔ゼカリヤ書2章8節〕8 萬軍のヱホバかく
言たまふヱホバ
汝等を
擄へゆきし
國々へ
榮光のために
我儕を
遣󠄃したまふ
汝らを
打つ
者は
彼の
目の
珠を
打なればなり
これを汝の指にむすび これを汝の心の碑に銘せ
Bind them upon thy fingers, write them upon the table of thine heart.
(Whole verse)
〔申命記6章8節〕8 汝またこれを
汝の
手に
結びて
號となし
汝の
目の
間におきて
誌となし
〔申命記6章9節〕9 また
汝の
家の
柱と
汝の
門に
書記すべし
〔申命記11章18節〕18 汝ら
是等の
我言を
汝らの
心と
魂との
中に
藏めまた
之を
汝らの
手に
結びて
徴となし
汝らの
目の
間におきて
誌となし~
(20) また
汝の
家の
柱となんぢの
門に
之を
書記べし 〔申命記11章20節〕
〔箴言3章3節〕3 仁慈と
眞實とを
汝より
離すことなかれ
之を
汝の
項にむすび これを
汝の
心の
碑にしるせ
〔箴言6章21節〕21 常にこれを
汝の
心にむす び
之をなんぢの
頸に
佩よ
〔イザヤ書30章8節〕8 いま
徃てこれをその
前󠄃にて
牌にしるし
書にのせ
後の
世に
傳へてとこしへに
證とすべし
〔エレミヤ記17章1節〕1 ユダの
罪は
鐵の
筆金剛石の
尖をもてしるされその
心の
碑と
汝らの
祭壇の
角に
鐫らるるなり
〔エレミヤ記31章33節〕33 然どかの
日の
後に
我イスラエルの
家に
立んところの
契󠄅約は
此なり
即ちわれ
我律法をかれらの
衷におきその
心の
上に
錄さん
我は
彼らの
神となり
彼らは
我民となるべしとヱホバいひたまふ
〔コリント後書3章3節〕3 汝らは
明かに
我らの
職によりて
書かれたるキリストの
書なり。
而も
墨にあらで
活ける
神の
御靈にて
錄され、
石碑にあらで
心の
肉碑に
錄されたるなり。
なんぢ智慧󠄄にむかひて汝はわが姉妹なりといひ 明理にむかひて汝はわが友なりといへ
Say unto wisdom, Thou art my sister; and call understanding thy kinswoman:
Say
〔箴言2章2節〕2 斯て
汝の
耳を
智慧󠄄に
傾け
汝の
心をさとりにむけ~
(4) 銀の
如くこれを
探り
祕れたる
寳の
如くこれを
尋󠄃ねば 〔箴言2章4節〕
〔箴言4章6節〕6 智慧󠄄をすつることなかれ
彼なんぢを
守らん
彼を
愛せよ
彼なんぢを
保たん~
(8) 彼を
尊󠄅べ さらば
彼なんぢを
高く
擧げん もし
彼を
懷かば
彼汝を
尊󠄅榮からしめん 〔箴言4章8節〕
Thou
〔ヨブ記17章14節〕14 われ
朽腐に
向ひては
汝はわが
父󠄃なりと
言ひ
蛆に
向ひては
汝は
我母わが
姉妹なりと
言ふ
〔雅歌8章1節〕1 ねがはくは
汝わが
母の
乳󠄃をのみしわが
兄弟のごとくならんことを われ
戶外にてなんぢに
遇󠄃ふとき
接吻せん
然するとも
誰ありてわれをいやしむるものあらじ
〔マタイ傳12章49節〕49 斯て
手をのべ、
弟子たちを
指して
言ひたまふ『
視よ、これは
我が
母、わが
兄弟なり。
〔マタイ傳12章50節〕50 誰にても
天にいます
我が
父󠄃の
御意󠄃をおこなふ
者は、
即ち
我が
兄弟、わが
姉妹、わが
母なり』
〔ルカ傳11章27節〕27 此等のことを
言ひ
給ふとき、
群衆の
中より
或女、
聲をあげて
言ふ『
幸福なるかな、
汝を
宿しし
胎、なんぢの
哺ひし
乳󠄃房は』
〔ルカ傳11章28節〕28 イエス
言ひたまふ『
更に
幸福なるかな、
神の
言を
聽きて
之を
守る
人は』
さらば汝をまもりて淫婦󠄃にまよはざらしめ 言をもて媚る娼妓にとほざからしめん
That they may keep thee from the strange woman, from the stranger which flattereth with her words.
(Whole verse)
〔箴言2章16節〕16 聰明はまた
汝を
妓女より
救ひ
言をもて
諂ふ
婦󠄃より
救はん
〔箴言5章3節〕3 娼妓の
口唇は
蜜を
滴らし
其口は
脂よりも
滑なり
〔箴言6章24節〕24 これは
汝をまもりて
惡き
婦󠄃よりまぬかれしめ
汝をたもちて
淫婦󠄃の
舌の
諂媚にまどはされざらしめん
われ我室の牖により檑子よりのぞきて
For at the window of my house I looked through my casement,
at the
〔創世記26章8節〕8 イサク
久く
彼處にをりし
後一日ペリシテ
人の
王アビメレク
牖より
望󠄇みてイサクが
其妻リベカと
嬉戲るを
見たり
〔サムエル後書6章16節〕16 神の
櫃ダビデの
城邑にいりし
時サウルの
女ミカル
窻より
窺ひてダビデ
王のヱホバのまへに
舞躍󠄃るを
見其心にダビデを
蔑視む
casement
拙き者のうち幼弱󠄃者のうちに一人の智慧󠄄なき者あるを觀たり
And beheld among the simple ones, I discerned among the youths, a young man void of understanding,
the simple
〔詩篇19章7節〕7 ヱホバの
法はまたくして
靈魂をいきかへらしめ ヱホバの
證詞はかたくして
愚なるものを
智からしむ
〔箴言1章4節〕4 拙者にさとりを
與へ
少者に
知識と
謹愼とを
得させん
爲なり
〔箴言1章22節〕22 なんぢら
拙者のつたなきを
愛し
嘲笑者のあざけりを
樂しみ
愚なる
者の
知識を
惡むは
幾時までぞや
〔箴言1章32節〕32 拙者の
違󠄇逆󠄃はおのれを
殺し
愚なる
者の
幸福はおのれを
滅さん
〔箴言8章5節〕5 拙き
者よなんぢら
聰明に
明かなれ
愚なる
者よ
汝ら
明かなる
心を
得よ
〔箴言14章15節〕15 拙者はすべての
言を
信ず
賢者はその
行を
愼む
〔箴言14章18節〕18 拙者は
愚なる
事を
得て
所󠄃有となし
賢者は
知識をもて
冠弁となす
〔箴言19章25節〕25 嘲笑者を
打て さらば
拙者も
愼まん
哲者を
譴めよ さらばかれ
知識を
得ん
〔箴言22章3節〕3 賢者は
災禍を
見てみづから
避󠄃け
拙者はすすみて
罰をうく
〔箴言27章12節〕12 賢者は
禍害󠄅を
見てみづから
避󠄃け
拙者はすすみて
罰をうく
〔ロマ書16章18節〕18 斯る
者は
我らの
主キリストに
事へず、
反つて
己が
腹に
事へ、また
甘き
言と
媚諂とをもて
質朴なる
人の
心を
欺くなり。
〔ロマ書16章19節〕19 汝らの
從順は
凡ての
人に
聞えたれば、
我なんぢらの
爲に
喜べり。
而して
我が
欲する
所󠄃は
汝らが
善に
智く、
惡に
疏からんことなり。
the youths
無し
void
〔箴言6章32節〕32 婦󠄃と
姦淫をおこなふ
者は
智慧󠄄なきなり
之を
行ふ
者はおのれの
靈魂を
亡し
〔箴言9章4節〕4 拙者よここに
來れと また
智慧󠄄なき
者にいふ
〔箴言9章16節〕16 拙者よここに
來れと また
智慧󠄄なき
人にむかひては
之にいふ
〔箴言10章13節〕13 哲者のくちびるには
智慧󠄄あり
智慧󠄄なき
者の
背のためには
鞭あり
〔箴言12章11節〕11 おのれの
田地を
耕すものは
食󠄃にあく
放蕩なる
人にしたがふ
者は
智慧󠄄なし
〔箴言19章2節〕2 心に
思慮なければ
善らず
足にて
急󠄃ぐものは
道󠄃にまよふ
〔箴言24章30節〕30 われ
曾て
惰人の
田圃と
智慧󠄄なき
人の
葡萄園とをすぎて
見しに
〔エレミヤ記4章22節〕22 それ
我民は
愚にして
我を
識らず
拙き
子等にして
曉ることなし
彼らは
惡を
行ふに
智けれども
善を
行ふことを
知ず
彼衢をすぎ婦󠄃の門にちかづき其家の路にゆき
Passing through the street near her corner; and he went the way to her house,
(Whole verse)
〔士師記16章1節〕1 サムソン、ガザに
徃きかしこにて
一人の
妓を
見てそれの
處に
入しに
〔サムエル後書11章2節〕2 爰に
夕暮にダビデ
其床より
興きいでて
王の
家の
屋蓋のうへに
步みしが
屋蓋より
一人の
婦󠄃人の
體をあらふを
見たり
其婦󠄃は
觀るに
甚だ
美し
〔サムエル後書11章3節〕3 ダビデ
人を
遣󠄃して
婦󠄃人を
探らしめしに
或人いふ
此はエリアムの
女ハテシバにてヘテ
人ウリヤの
妻なるにあらずやと
〔箴言4章14節〕14 邪曲なる
者の
途󠄃に
入ることなかれ
惡者の
路をあやむこと
勿れ
〔箴言5章8節〕8 汝の
途󠄃を
彼より
遠󠄄く
離れしめよ
其家の
門に
近󠄃づくことなかれ
〔コリント前書6章18節〕18 淫行を
避󠄃けよ、
人のをかす
罪はみな
身の
外にあり、されど
淫行をなす
者は
己が
身を
犯すなり。
〔テモテ後書2章22節〕22 汝わかき
時の
慾を
避󠄃け、
主を
淸き
心にて
呼び
求むる
者とともに
義と
信仰と
愛と
平󠄃和とを
追󠄃求めよ。
〔ユダ書1章23節〕23 或者を
火より
取出して
救ひ、
或者をその
肉に
汚れたる
下衣をも
厭ひ、かつ
懼れつつ
憐め。
黄昏に半󠄃宵󠄃に夜半󠄃に黑暗󠄃の中にあるけり
In the twilight, in the evening, in the black and dark night:
evening
〔出エジプト記12章6節〕6 而して
此月の
十四日まで
之を
守りおきイスラエルの
會衆みな
薄暮に
之を
屠り
the twilight
〔創世記39章11節〕11 當時ヨセフその
職をなさんとて
家にいりしが
家の
人一箇もその
內にをらざりき
〔ヨブ記24章13節〕13 また
光明に
背く
者あり
光の
道󠄃を
知ず
光の
路に
止らず~
(15) 姦淫する
者は
我を
見る
目はなからんと
言てその
目に
昏暮をうかがひ
待ち
而してその
面に
覆ふ
物を
當つ 〔ヨブ記24章15節〕
〔ロマ書13章12節〕12 夜ふけて
日近󠄃づきぬ、
然れば
我ら
暗󠄃黑の
業をすてて
光明の
甲を
著るべし。~
(14) ただ
汝ら
主イエス・キリストを
衣よ、
肉の
慾のために
備すな。 〔ロマ書13章14節〕
〔エペソ書5章11節〕11 實を
結ばぬ
暗󠄃き
業に
與する
事なく
反つて
之を
責めよ。
時に娼妓の衣を着たる狡らなる婦󠄃かれにあふ
And, behold, there met him a woman with the attire of an harlot, and subtil of heart.
subtil
〔創世記3章1節〕1 ヱホバ
神の
造󠄃りたまひし
野の
生物の
中に
蛇最も
狡猾し
蛇婦󠄃に
言ひけるは
神眞に
汝等園の
諸の
樹の
果は
食󠄃ふべからずと
言たまひしや
〔コリント後書11章2節〕2 われ
神の
熱心をもて
汝らを
慕ふ、われ
汝らを
潔󠄄き
處女として
一人の
夫なるキリストに
獻げんとて、
之に
許嫁したればなり。
〔コリント後書11章3節〕3 されど
我が
恐るるは、
蛇の
惡巧によりてエバの
惑されし
如く、
汝らの
心害󠄅はれてキリストに
對する
眞心と
貞操とを
失はん
事なり。
the attire
〔創世記38章14節〕14 彼その
嫠の
服󠄃を
脫󠄁すて
被衣をもて
身をおほひつゝみテムナの
途󠄃の
側にあるエナイムの
入口に
坐す
其はシラ
人となりたれども
己これが
妻にせられざるを
見たればなり
〔列王紀略下9章22節〕22 ヨラム、ヱヒウを
見てヱヒウよ
平󠄃安なるやといひたればヱヒウこたへて
汝の
母イゼベルの
姦淫と
魔󠄃術と
斯多かれば
何の
平󠄃安あらんやと
云り
〔列王紀略下9章30節〕30 斯てヱヒウ、ヱズレルにきたりしかばイゼベル
聞てその
目を
塗り
髮をかざりて
窓より
望󠄇みけるが
〔イザヤ書3章16節〕16 ヱホバまた
言給はくシオンの
女輩はおごり
項をのばしてあるき
眼にて
媚をおくり
徐々としてあゆみゆくその
足にはりんりんと
音󠄃あり~
(24) 而して
馨はしき
香はかはりて
臭穢となり
紳はかはりて
繩となり
美はしく
編たる
髮はかぶろとなり
華かなる
衣はかはりて
麁布のころもとなり
麗顏はかはりて
烙鐵せられたる
痕とならん 〔イザヤ書3章24節〕
〔イザヤ書23章16節〕16 さきに
忘れられたるうかれめよ
琴をとりて
城市をへめぐり
巧に
彈じておほくの
歌をうたひ
人にふたゝび
記念らるべし
〔エレミヤ記4章30節〕30 滅されたる
者よ
汝何をなさんとするや
設令汝くれなゐの
衣をき
金の
飾󠄃物をもて
身を
粧ひ
目をぬりて
大くするとも
汝が
身を
粧ふはいたづらなり
汝の
戀人らは
汝をいやしめ
汝のいのちを
索るなり
〔テモテ前書2章9節〕9 また
女は
恥を
知り、
愼みて
宜しきに
合ふ
衣にて
己を
飾󠄃り、
編みたる
頭髮と
金と
眞珠と
價貴き
衣とを
飾󠄃とせず、
〔ヨハネ黙示録17章3節〕3 斯て、われ
御靈に
感じ、
御使に
携へられて
荒野にゆき、
緋色の
獸に
乘れる
女を
見たり、この
獸の
體は
神を
瀆す
名にて
覆はれ、また
七つの
頭と
十の
角とあり。~
(5) 額には
記されたる
名あり。
曰く『
奧義大なるバビロン、
地の
淫婦󠄃らと
憎むべき
者との
母』 〔ヨハネ黙示録17章5節〕
この婦󠄃は譁しくしてつつしみなく 其足は家に止らず
(She is loud and stubborn; her feet abide not in her house:
her feet
〔創世記18章9節〕9 彼等アブラハムに
言けるは
爾の
妻サラは
何處にあるや
彼言ふ
天幕にあり
〔テモテ前書5章13節〕13 彼等はまた
懶惰に
流れて
家々を
遊󠄃びめぐる、
啻に
懶惰なるのみならず、
言多くして
徒事にたづさはり、
言ふまじき
事を
言ふ。
〔テモテ前書5章14節〕14 されば
若き
寡婦󠄃は
嫁ぎて
子を
生み、
家を
理めて
敵に
少しにても
謗るべき
機を
與へざらんことを
我は
欲す。
〔テトス書2章5節〕5 謹愼と
貞操とを
守り、
家の
務をなし、
仁慈をもち、
己が
夫に
服󠄃はんことを
敎へしめよ。これ
神の
言の
汚されざらん
爲なり。
loud
〔箴言9章13節〕13 愚なる
婦󠄃は
嘩しく
且つたなくして
何事をも
知らず
〔箴言25章24節〕24 爭ふ
婦󠄃と
偕に
室に
居らんより
屋蓋の
隅にをるは
宜し
〔箴言27章14節〕14 晨はやく
起󠄃て
大聲にその
鄰を
祝すれば
却て
呪詛と
見なされん
〔箴言27章15節〕15 相爭ふ
婦󠄃は
雨ふる
日に
絕ずある
雨漏のごとし
〔箴言31章10節〕10 誰か
賢き
女を
見出すことを
得ん その
價は
眞珠よりも
貴とし~
(31) その
手の
操作の
果をこれにあたへ その
行爲によりてこれを
邑の
門にほめよ 〔箴言31章31節〕
あるときは衢にあり 或時はひろばにあり すみずみにたちて人をうかがふ
Now is she without, now in the streets, and lieth in wait at every corner.)
(Whole verse)
〔箴言9章14節〕14 その
家の
門に
坐し
邑のたかき
處にある
座にすわり
〔箴言23章28節〕28 彼は
盜賊のごとく
人を
窺ひ かつ
世の
人の
中に
悖れる
者を
增なり
〔エレミヤ記2章20節〕20 汝昔より
汝の
軛ををり
汝の
縛を
截ちていひけるは
我つかふることをせじと
即ち
汝すべての
高山のうへと
諸の
靑木の
下に
妓女のごとく
身をかがめたり
〔エレミヤ記2章33節〕33 汝愛を
得んとて
如何に
汝の
途󠄃を
美くするぞよされば
汝の
行はあしき
事を
爲すに
慣たり
〔エレミヤ記2章36節〕36 なんぢ
何故にその
途󠄃を
易んとて
迅󠄄くはしるや
汝アツスリヤに
恥辱をうけしごとくエジプトにも
亦恥辱をうけん
〔エレミヤ記3章2節〕2 汝目をあげてもろもろの
童山をみよ
姦淫を
行はざる
所󠄃はいづこにあるや
汝は
曠野にをるアラビヤ
人の
爲すがごとく
路に
坐して
人をまてり
汝は
姦淫と
惡をもて
此地を
汚せり
〔エゼキエル書16章24節〕24 汝その
諸の
惡をおこなひし
後街衢街衢に
樓をしつらひ
臺を
造󠄃り
〔エゼキエル書16章25節〕25 また
路の
辻々に
臺をつくりて
汝の
美麗を
汚辱むることを
爲し
凡て
傍を
過󠄃るところの
者に
足をひらきて
大に
姦淫をおこなふ
〔エゼキエル書16章31節〕31 汝道󠄃の
辻々に
樓をしつらひ
衢々に
臺を
造󠄃りしが
金錢を
輕んじたれば
娼妓のごとくならざりき
〔ヨハネ黙示録18章3節〕3 もろもろの
國人はその
淫行の
憤恚の
葡萄酒を
飮み、
地の
王たちは
彼と
淫をおこなひ、
地の
商人らは
彼の
奢の
勢力によりて
富みたればなり』
〔ヨハネ黙示録18章23節〕23 今よりのち
燈火の
光なんぢの
中に
輝かず、
今よりのち
新郎・
新婦󠄃の
聲なんぢの
中に
聞えざるべし。そは
汝の
商人は
地の
大臣となり、
諸種の
國人は、なんぢの
咒術に
惑され、
この婦󠄃かれをひきて接吻し恥しらぬ面をもていひけるは
So she caught him, and kissed him, and with an impudent face said unto him,
she
〔創世記39章7節〕7 これらの
事の
後その
主人の
妻ヨセフに
目をつけて
我と
寢よといふ
〔創世記39章12節〕12 時に
彼婦󠄃その
衣を
執て
我といねよといひければヨセフ
衣を
彼の
手に
棄おきて
外に
遁いでたり
〔民數紀略25章1節〕1 イスラエルはシッテムに
止まり
居けるがその
民モアブの
婦󠄃女等と
婬をおこなふことを
始めたり
〔民數紀略25章6節〕6 モーセとイスラエルの
子孫の
全󠄃會衆集合の
幕屋の
門にて
哭をる
時一箇のイスラエル
人ミデアンの
婦󠄃人一箇を
携きたり
彼らの
目の
前󠄃にてその
兄弟等の
中に
至れり~
(8) そのイスラエルの
人の
後を
追󠄃て
之が
寢室に
入りイスラエルの
人を
衝きまたその
婦󠄃女の
腹を
衝とほして
二人を
殺せり
是において
疫病のイスラエルの
子孫におよぶこと
止れり 〔民數紀略25章8節〕
〔民數紀略31章16節〕16 視よ
是等の
者はバラムの
謀計によりイスラエルの
子孫をしてペオルの
事においてヱホバに
罪を
犯さしめ
遂󠄅にヱホバの
會衆の
中に
疫病おこるにいたらしめたり
〔エゼキエル書16章33節〕33 人は
凡て
娼妓に
物を
贈るなるに
汝はその
諸の
戀人に
物をおくり
且汝と
姦淫せんとて
四方より
汝に
來る
者に
報金を
與ふ
〔ヨハネ黙示録2章20節〕20 されど
我なんぢに
責むべき
所󠄃あり、
汝はかの
自ら
預言者と
稱へて
我が
僕を
敎へ
惑し、
淫行をなさしめ、
偶像に
献げし
物を
食󠄃はしむる
女イゼベルを
容れおけり。
with an impudent face said
〔イザヤ書50章7節〕7 主ヱホバわれを
助けたまはん この
故にわれ
恥ることなかるべし
我わが
面を
石の
如くして
恥しめらるることなきを
知る
〔エゼキエル書2章4節〕4 その
子女等は
厚顏にして
心の
剛愎なる
者なり
我汝をかれらに
遣󠄃す
汝かれらに
主ヱホバかくいふと
吿べし
〔エゼキエル書2章6節〕6 汝人の
子よたとひ
薊と
棘汝の
周󠄃圍にあるとも
亦汝蠍の
中に
住󠄃ともこれを
懼るるなかれその
言をおそるるなかれ
夫かれらは
悖逆󠄃る
族なり
汝その
言をおそるるなかれ
其面に
慄くなかれ
〔エゼキエル書3章7節〕7 然どイスラエルの
家は
我に
聽ことを
好まざれば
汝に
聽ことをせざるべしイスラエルの
全󠄃家は
厚顏にして
心の
剛愎なる
者なればなり~
(9) 我なんぢの
額を
金剛石のごとくし
磐よりも
堅くせり
彼らは
背逆󠄃る
族なり
汝かれらを
懼るるなかれ
彼らの
面に
戰慄くなかれ 〔エゼキエル書3章9節〕
われ酬恩祭を献げ今日すでにわが誓願を償せり
I have peace offerings with me; this day have I payed my vows.
I have peace offerings with me
〔レビ記7章15節〕15 感謝のために
献ぐる
酬恩祭の
犧牲の
肉はこれを
献げしその
日の
中に
食󠄃ふべし
少にても
翌󠄃朝󠄃まで
存しおくまじきなり
〔申命記12章6節〕6 汝らの
燔祭と
犧牲汝らの
什一と
汝らの
手の
擧祭汝らの
願還󠄃と
自意󠄃の
禮物および
汝らの
牛羊の
首出等を
汝ら
其處に
携へ
詣り
〔申命記12章7節〕7 其處にて
汝らの
神ヱホバの
前󠄃に
食󠄃をなし
又󠄂汝らと
汝らの
家族皆その
手を
勞して
獲たる
物をもて
快樂を
取べし
是なんぢの
神ヱホバの
祝福によりて
獲たるものなればなり
〔箴言15章8節〕8 惡者の
祭物はヱホバに
憎まれ
直き
人の
祈は
彼に
悅ばる
〔箴言17章1節〕1 睦じうして
一塊の
乾けるパンあるは あらそひありて
宰れる
畜の
盈たる
家に
愈る
〔箴言21章27節〕27 惡者の
献物は
憎まる
况て
惡き
事のために
献ぐる
者をや
this
〔サムエル後書15章7節〕7 斯て
四年の
後アブサロム
王にいひけるは
請󠄃ふ
我をして
徃てヘブロンにてヱホバに
我甞て
立し
願を
果さしめよ~
(9) 王かれにいひけるは
安然に
徃けと
彼すなはち
起󠄃てヘブロンに
徃り 〔サムエル後書15章9節〕
〔列王紀略上21章9節〕9 彼其書にしるして
曰ふ
斷食󠄃を
宣傳てナボテを
民の
中に
高く
坐せしめよ
〔列王紀略上21章10節〕10 又󠄂邪なる
人二人を
彼のまへに
坐せしめ
彼に
對ひて
證を
爲して
爾神と
王を
詛ひたりと
言しめよ
斯して
彼を
曵出し
石にて
擊て
死しめよと
〔ヨハネ傳18章28節〕28 斯て
人々イエスをカヤパの
許より
官邸にひきゆく、
時は
夜明なり。
彼ら
過󠄃越の
食󠄃をなさんために、
汚穢を
受けじとて
己らは
官邸に
入らず。
これによりて我なんぢを迎󠄃へんとていで 汝の面をたづねて汝に逢へり
Therefore came I forth to meet thee, diligently to seek thy face, and I have found thee.
わが榻には美しき褥およびエジプトの文枲をしき
I have decked my bed with coverings of tapestry, with carved works, with fine linen of Egypt.
decked
〔雅歌1章16節〕16 わが
愛する
者よ ああなんぢは
美はしくまた
樂しきかな われらの
牀は
靑緑なり
〔雅歌3章7節〕7 視よ こはソロモンの
乘輿にして
勇士六十
人その
周󠄃圍にあり イスラエルの
勇士なり~
(10) その
柱は
白銀 その
欄杆は
黄金 その
座は
紫色にて
作り その
內部にはイスラエルの
女子等が
愛をもて
繍たる
物を
張つく 〔雅歌3章10節〕
〔ヨハネ黙示録2章22節〕22 視よ、
我かれを
牀に
投げ
入れん、
又󠄂かれと
共に
姦淫を
行ふ
者も、その
行爲を
悔改めずば、
大なる
患難に
投げ
入れん。
fine
〔列王紀略上10章28節〕28 ソロモンの
馬を
獲たるはエジプトとコアよりなり
即ち
王の
商賣コアより
價値を
以て
取り
〔エゼキエル書27章7節〕7 汝の
帆はエジプトより
至れる
文布にして
旗に
用ふべし
汝の
天遮󠄄はエリシヤの
島より
至れる
藍と
紫の
布なり
沒藥蘆薈桂皮をもて我が榻にそそげり
I have perfumed my bed with myrrh, aloes, and cinnamon.
perfumed
〔雅歌3章6節〕6 この
沒藥乳󠄃香など
商人のもろもろの
薫物をもて
身をかをらせ
烟の
柱のごとくして
荒野より
來る
者は
誰ぞや
〔イザヤ書57章7節〕7 なんぢは
高くそびえたる
山の
上になんぢの
床をまうけ かつ
其處にのぼりゆきて
犧牲をささげたり~
(9) なんぢ
香膏とおほくの
薫物とをたづさへて
王にゆき
又󠄂なんぢの
使者をとほきにつかはし
陰府にまで
己をひくくせり 〔イザヤ書57章9節〕
with
〔詩篇45章8節〕8 なんぢの
衣はみな
沒藥蘆薈肉桂のかをりあり
琴瑟の
音󠄃ざうげの
諸殿よりいでて
汝をよろこばしめたり
〔雅歌4章13節〕13 なんぢの
園の
中に
生いづる
者は
石榴及びもろもろの
佳果またコペル
及びナルダの
草
〔雅歌4章14節〕14 ナルダ
番紅花 菖蒲 桂枝さまざまの
乳󠄃香の
木および
沒藥 蘆薈一切の
貴とき
香物なり
來れわれら詰朝󠄃まで情󠄃をつくし愛をかよはして相なぐさめん
Come, let us take our fill of love until the morning: let us solace ourselves with loves.
そは夫は家にあらず遠󠄄く旅立して
For the goodman is not at home, he is gone a long journey:
he
〔マルコ傳13章34節〕34 例へば
家を
出づる
時その
僕どもに
權を
委ねて、
各自の
務を
定め、
更に
門守に、
目を
覺しをれと、
命じ
置きて
遠󠄄く
旅立したる
人のごとし。~
(36) 恐らくは
俄に
歸りて、
汝らの
眠れるを
見ん。 〔マルコ傳13章36節〕
〔ルカ傳12章45節〕45 若しその
僕、
心のうちに
主人の
來るは
遲しと
思ひ、
僕・
婢女をたたき、
飮食󠄃して
醉ひ
始めなば、
〔ルカ傳12章46節〕46 その
僕の
主人、おもはぬ
日、
知らぬ
時に
來りて、
之を《[*]》
烈しく
笞ち、その
報を
不忠者と
同じうせん。[*烈しく笞うち、或は「挽き斬り」と譯す。]
the good~man
〔マタイ傳24章43節〕43 汝等これを
知れ、
家主もし
盜人いづれの
時きたるかを
知らば、
目をさまし
居て、その
家を
穿たすまじ。
〔ルカ傳12章39節〕39 なんぢら
之を《[*]》
知れ、
家主もし
盜人いづれの
時來るかを
知らば、その
家を
穿たすまじ。[*或は「知る」と譯す。]
手に金嚢をとれり 望󠄇月ならでは家に歸らじと
He hath taken a bag of money with him, and will come home at the day appointed.
the day appointed
〔歴代志略下2章4節〕4 今我わが
神ヱホバの
名のために
一の
家を
建て
之を
聖󠄄別て
彼に
奉つり
彼の
前󠄃に
馨しき
香を
焚き
常に
供前󠄃のパンを
供へ
燔祭を
朝󠄃夕に
献げまた
安息日月朔ならびに
我らの
神ヱホバの
節󠄄期などに
献げんとす
是はイスラエルの
永く
行ふべき
事なればなり
with him
〔歴代志略下2章4節〕4 今我わが
神ヱホバの
名のために
一の
家を
建て
之を
聖󠄄別て
彼に
奉つり
彼の
前󠄃に
馨しき
香を
焚き
常に
供前󠄃のパンを
供へ
燔祭を
朝󠄃夕に
献げまた
安息日月朔ならびに
我らの
神ヱホバの
節󠄄期などに
献げんとす
是はイスラエルの
永く
行ふべき
事なればなり
多の婉言をもて惑し口唇の諂媚をもて誘へば
With her much fair speech she caused him to yield, with the flattering of her lips she forced him.
With her
〔士師記16章15節〕15 婦󠄃ここにおいてサムソンにいひけるは
汝の
心われに
居ざるに
汝いかでわれを
愛すといふや
汝すでに
三次われをあざむきて
汝が
大なる
力の
何にあるかをわれに
吿ずと~
(17) 彼つひにその
心をことごとく
打明して
之にいひけるはわが
頭にはいまだかつて
剃刀を
當しことあらずそはわれ
母の
胎を
出るよりして
神のナザレ
人たればなりもしわれ
髮をそりおとされなばわが
力われをはなれわれは
弱󠄃くなりて
別の
人のごとくならんと
〔士師記16章17節〕
〔詩篇12章2節〕2 人はみな
虛僞をもてその
隣とあひかたり
滑なるくちびると
貳心とをもてものいふ
〔箴言5章3節〕3 娼妓の
口唇は
蜜を
滴らし
其口は
脂よりも
滑なり
〔箴言7章5節〕5 さらば
汝をまもりて
淫婦󠄃にまよはざらしめ
言をもて
媚る
娼妓にとほざからしめん
forced
〔サムエル前書28章23節〕23 されどサウル
否みて
我は
食󠄃はじといひしを
其僕および
婦󠄃强ければ
其言をききいれて
地より
立あがり
床のうへに
坐せり
〔列王紀略下4章8節〕8 一日エリシヤ、シユネムにゆきしに
其所󠄃に
一人の
大なる
婦󠄃人ありてしきりにこれに
食󠄃をすすめたれば
彼かしこを
過󠄃る
每にそこに
入て
食󠄃をなせり
〔ルカ傳14章23節〕23 主人、
僕に
言ふ「
道󠄃や
籬の
邊にゆき、
人々を
强ひて
連れきたり、
我が
家に
充たしめよ。
〔ルカ傳24章29節〕29 强ひて
止めて
言ふ『
我らと
共に
留れ、
時夕に
及びて、
日も
早や
暮れんとす』
乃ち
留らんとて
入りたまふ。
〔使徒行傳16章15節〕15 彼は
己も
家族もバプテスマを
受けてのち、
我らに
勸めて
言ふ『なんぢら
我を
主の
信者なりとせば、
我が
家に
來りて
留れ』
斯く
强ひて
我らを
留めたり。
〔コリント後書5章14節〕14 キリストの
愛われらに
迫󠄃れり。
我ら
思ふに、
一人すべての
人に
代りて
死にたれば、
凡ての
人すでに
死にたるなり。
わかき人ただちにこれに隨へり あだかも牛の宰地にゆくが如く 愚なる者の桎梏をかけらるる爲にゆくが如し
He goeth after her straightway, as an ox goeth to the slaughter, or as a fool to the correction of the stocks;
as a
無し
as an
〔使徒行傳14章13節〕13 而して
町の
外なるゼウスの
宮の
祭司、
數匹の
牛と
花飾󠄃とを
門の
前󠄃に
携へきたりて
群衆とともに
犧牲を
獻げんとせり。
straightway
無し
the correction
〔ヨブ記13章27節〕27 わが
足を
足械にはめ
我すべての
道󠄃を
伺ひ
我足の
周󠄃圍に
限界をつけたまふ
〔エレミヤ記20章2節〕2 是に
於てパシユル
預言者ヱレミヤを
打ちヱホバの
室にある
上のベニヤミンの
門の
桎梏に
繋げり
〔使徒行傳16章24節〕24 獄守この
命令を
受けて
二人を
奧の
獄に
入れ、
桎にてその
足を
締め
置きたり。
遂󠄅には矢その肝を刺さん 鳥の速󠄃かに羅にいりてその生命を喪ふに至るを知ざるがごとし
Till a dart strike through his liver; as a bird hasteth to the snare, and knoweth not that it is for his life.
a dart
〔民數紀略25章8節〕8 そのイスラエルの
人の
後を
追󠄃て
之が
寢室に
入りイスラエルの
人を
衝きまたその
婦󠄃女の
腹を
衝とほして
二人を
殺せり
是において
疫病のイスラエルの
子孫におよぶこと
止れり
as a bird
〔箴言1章17節〕17 (すべて
鳥の
目の
前󠄃にて
羅を
張は
徒勞なり)
〔傳道之書9章12節〕12 人はまたその
時を
知ず
魚の
禍の
網にかかり
鳥の
鳥羅にかかるが
如くに
世の
人もまた
禍患の
時の
計らざるに
臨むに
及びてその
禍患にかかるなり
knoweth
〔箴言9章18節〕18 彼處にある
者は
死し
者その
客は
陰府のふかき
處にあることを
是等の
人は
知らざるなり
小子等よいま我にきけ 我が口の言に耳を傾けよ
Hearken unto me now therefore, O ye children, and attend to the words of my mouth.
O
〔箴言4章1節〕1 小子等よ
父󠄃の
訓をきけ
聰明を
知んために
耳をかたむけよ
〔箴言5章7節〕7 小子等よいま
我にきけ
我が
口の
言を
棄つる
勿れ
〔箴言8章32節〕32 されば
小子等よ いま
我にきけ わが
道󠄃をまもる
者は
福ひなり
〔コリント前書4章14節〕14 わが
斯く
書すは
汝らを
辱しめんとにあらず、
我が
愛する
子として
訓戒せんためなり。
〔コリント前書4章15節〕15 汝等にはキリストに
於ける
守役一萬ありとも、
父󠄃は
多くあることなし。そはキリスト・イエスに
在りて
福音󠄃により
汝らを
生みたるは、
我なればなり。
〔ガラテヤ書4章19節〕19 わが
幼兒よ、
汝らの
衷にキリストの
形成るまでは、
我ふたたび
產の
苦痛をなす。
〔ヨハネ第一書2章1節〕1 わが
若子よ、これらの
事を
書き
贈るは、
汝らが
罪を
犯さざらん
爲なり。
人もし
罪を
犯さば、
我等のために
父󠄃の
前󠄃に
助主あり、
即ち
義なるイエス・キリストなり。
なんぢの心を淫婦󠄃の道󠄃にかたむくること勿れ またこれが徑に迷󠄃ふこと勿れ
Let not thine heart decline to her ways, go not astray in her paths.
go
〔詩篇119章176節〕176 われは
亡はれたる
羊のごとく
迷󠄃ひいでぬ なんぢの
僕をたづねたまへ われ
汝のいましめを
忘れざればなり
〔箴言5章23節〕23 彼は
訓誨なきによりて
死 その
多くの
愚なることに
由りて
亡ぶべし
〔イザヤ書53章6節〕6 われらはみな
羊のごとく
迷󠄃ひておのおの
己が
道󠄃にむかひゆけり
然るにヱホバはわれら
凡てのものの
不義をかれのうへに
置たまへり
thine
〔箴言4章14節〕14 邪曲なる
者の
途󠄃に
入ることなかれ
惡者の
路をあやむこと
勿れ
〔箴言5章8節〕8 汝の
途󠄃を
彼より
遠󠄄く
離れしめよ
其家の
門に
近󠄃づくことなかれ
〔箴言6章25節〕25 その
艶美を
心に
戀ふことなかれ その
眼瞼に
捕へらるること
勿れ
〔箴言23章31節〕31 酒はあかく
盃の
中に
泡だち
滑かにくだる
汝これを
見るなかれ~
(33) また
汝の
目は
怪しきものを
見 なんぢの
心は
諕言をいはん 〔箴言23章33節〕
〔マタイ傳5章28節〕28 されど
我は
汝らに
吿ぐ、すべて
色情󠄃を
懷きて
女を
見るものは、
旣に
心のうち
姦淫したるなり。
そは彼は多の人を傷つけて仆せり 彼に殺されたる者ぞ多かる
For she hath cast down many wounded: yea, many strong men have been slain by her.
(Whole verse)
〔士師記16章21節〕21 ペリシテ
人すなはち
彼を
執へ
眼を
抉りて
之をガザにひき
下り
銅の
鏈をもて
之を
繋げりかくてサムソンは
囚獄のうちに
磨を
挽居たりしが
〔サムエル後書3章6節〕6 サウルの
家とダビデの
家の
間に
戰爭ありし
間アブネルは
堅くサウルの
家に
荷擔り~
(8) アブネル
甚しくイシボセテの
言を
怒りていひけるは
我今日汝の
父󠄃サウルの
家とその
兄弟とその
朋友に
厚意󠄃をあらはし
汝をダビデの
手にわたさざるに
汝今日婦󠄃人の
過󠄃を
擧て
我を
責む
我あに
犬の
首ならんやユダにくみする
者ならんや 〔サムエル後書3章8節〕
〔サムエル後書3章27節〕27 アブネル、ヘブロンに
返󠄄りしかばヨアブ
彼と
密に
語らんとてかれを
門の
內に
引きゆき
其處にてその
腹を
刺てこれを
殺し
己の
兄弟アサヘルの
血をむくいたり
〔サムエル後書12章9節〕9 何ぞ
汝ヱホバの
言を
藐視じて
其目のまへに
惡をなせしや
汝刃󠄃劍をもてヘテ
人ウリヤを
殺し
其妻をとりて
汝の
妻となせり
即ちアンモンの
子孫の
劍をもて
彼を
斬殺せり~
(11) ヱホバ
斯いひたまふ
視よ
我汝の
家の
中より
汝の
上に
禍を
起󠄃すべし
我汝の
諸妻を
汝の
目のまへに
取て
汝の
隣人に
與へん
其人此日のまへにて
汝の
諸妻とともに
寢ん 〔サムエル後書12章11節〕
〔列王紀略上11章1節〕1 ソロモン
王パロの
女の
外に
多の
外國の
婦󠄃を
寵愛せり
即ちモアブ
人アンモニ
人エドミ
人シドン
人ヘテ
人の
婦󠄃を
寵愛せり
〔列王紀略上11章2節〕2 ヱホバ
曾て
是等の
國民についてイスラエルの
子孫に
言たまひけらく
爾等は
彼等と
交るべからず
彼等も
亦爾等と
交るべからず
彼等必ず
爾等の
心を
轉して
彼等の
神々に
從はしめんとしかるにソロモン
彼等を
愛して
離れざりき
〔ネヘミヤ記13章26節〕26 是らの
事についてイスラエルの
王ソロモンは
罪を
獲たるに
非ずや
彼がごとき
王は
衆多の
國民の
中にもあらずして
神に
愛せられし
者なり
神かれをイスラエル
全󠄃國の
王となしたまへり
然るに
尙ほ
異邦の
婦󠄃女等はこれに
罪を
犯さしめたり
〔箴言6章33節〕33 傷と
陵辱とをうけて
其恥を
雪󠄃ぐこと
能はず
〔コリント前書10章8節〕8 又󠄂かれらの
中の
或者に
效ひて
我ら
姦淫すべからず、
姦淫を
行ひしもの
一日に
二萬三千人死にたり。
〔コリント後書12章21節〕21 また
重ねて
到らん
時、わが
神われを
汝等のまへにて
辱しめ、
且おほくの
人の、
前󠄃に
罪を
犯して
行ひし
不潔󠄄と
姦淫と
好色とを
悔改めざるを
悲しましめ
給ふことあらん
乎と
恐る。
〔ペテロ前書2章11節〕11 愛する
者よ、われ
汝らに
勸む。
汝らは
旅人また
宿れる
者なれば、
靈魂に
逆󠄃ひて
戰ふ
肉の
慾を
避󠄃け、
その家は陰府の途󠄃にして死の室に下りゆく
Her house is the way to hell, going down to the chambers of death.
(Whole verse)
〔箴言2章19節〕19 凡てかれにゆく
者は
歸らず また
生命の
途󠄃に
達󠄃らざるなり
〔箴言5章5節〕5 その
足は
死に
下り その
步は
陰府に
趣く
〔箴言9章18節〕18 彼處にある
者は
死し
者その
客は
陰府のふかき
處にあることを
是等の
人は
知らざるなり
〔傳道之書7章26節〕26 我了れり
婦󠄃人のその
心羅と
網のごとくその
手縲絏のごとくなる
者は
是死よりも
苦き
者なり
神の
悅びたまふ
者は
之を
避󠄃ることを
得ん
罪人は
之に
執らるべし